ISSセンター設立目的
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学校危機メンタルサポートセンターは、平成15年4月の設立以来、わが国における学校安全の推進を目的とした調査・研究を展開し、その成果の発信と普及啓発に努めてまいりました。
このたび、世界各地で推進するInternational Safe School(ISS)認証活動をわが国において普及・発展することを目的に、スウェーデン王国カロリンスカ研究所に設置されているWHO地域安全推進協働センター(WHO Collaborating Centre on Community Safety Promotion:WHO-CCCSP)の承認を得て、平成24年4月14日に、インターナショナルセーフスクールネットワーク代表 マックス・ボスクラー氏、大阪教育大学長の長尾 彰夫、そして学校危機メンタルサポートセンター長の藤田 大輔との間で調印式を行い、世界で9番目となる「日本International Safe School認証センター(Japan International Safe Schools Certifying Centre, WHO-CCCSP)」を設立することになりました。
今後は、わが国におけるISSの認証取得を希望する学校に対してISSの認証に関わる技術的指導を行うと共に、ISSの理念を活かした学校安全の取り組みが日本のすべての学校で推進され継続されていくための支援を行ってまいります。
●左から順に
藤田 大輔(学校危機メンタルサポートセンター長・日本ISS認証センター代表)
長尾 彰夫(大阪教育大学長)
マックス・ボスクラー氏(インターナショナルセーフスクールネットワーク代表)
●協定書