セーフティプロモーションスクール

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SPS認証制度の概要

セーフティプロモーションスクールは、セーフティプロモーションスクールの理念となる「7つの指標」に基づいて、学校独自の学校安全(生活安全・災害安全・交通安全)の推進を目的とした中期目標・中期計画を明確に設定し、その目標と計画を達成するための組織の整備とS-PDCASサイクルに基づく実践と協働、さらに分析による客観的な根拠に基づいた評価の共有が継続されていると認定された学校を「セーフティプロモーションスクール」として認証し、日本セーフティプロモーションスクール協議会と協定書を締結し、引き続き、安全に対する分析と評価を基盤とする未来志向に基づいた安全推進の取り組みを協働的に展開していこうとする制度です。

そしてさらに可能であれば、セーフティプロモーションスクールに認証された学校間に安全を協働して推進することを目的としたネットワークを構築し、日本国内はもとより学校安全に関わる多くの課題を共有するアジア・太平洋地域において、セーフティプロモーションスクールの理念を基盤としつつ、わが国の優れた学校安全推進の取り組みを発信することを通じて相互に安全推進の成果を高めあっていこうとする制度です。

認証を目指される学校の方々へ

セーフティプロモーションスクールの認証にあたっては、「安全が確保された、完成された安全な学校」であることが基準とされるのではなく、「教職員・児童(生徒・学生・幼児を含む)・保護者、さらには子供の安全に関わる地域の機関や人々が学校安全の重要性を共感し、そして組織的かつ継続可能な学校安全の取り組みが着実に協働して実践され展開される条件が整備されている学校」であると評価されることが重要となります。

そのため「セーフティプロモーションスクール」とは、「包括的かつ協働的な学校安全の推進をゴール(目標)とするスタートラインに立っている学校」であると認定された学校であるといえます。

セーフティプロモーションスクールの7つの指標

指標1(組織) 学校内に「学校安全コーディネーター」等を中心とする学校安全推進のための「学校安全委員会」が設置されている。
指標2(方略) 学校において、「生活安全」・「災害安全」・「交通安全」の分野ごとに、
セーフティプロモーションの考え方に基づいた
「中期目標・中期計画(3年間程度)」が設定されている
指標3(計画) 学校安全委員会において、「中期目標・中期計画」に基づいた
学校独自の学校安全推進のための「年間計画」が、
「安全教育」・「安全管理」・「安全連携」の領域ごとに具体的に策定されている。
指標4(実践) 「年間計画」に基づいて、学校安全委員会を中心に、
学校関係者が参加して、学校安全推進のための活動が年間を通じて
継続的に実践されている
指標5(評価) 学校安全委員会において、実践された学校安全推進に関わる活動の成果が
定期的に報告され、それぞれ分析に基づく明確な根拠をもとに
学校安全推進活動に対する評価が行われている。
指標6(改善) 学校安全委員会における次年度の「年間計画」の策定にあたって、
それまでの活動成果の分析と評価を参考に、当該校における
学校安全に関わる実践課題の明確化と「年間計画」の改善が取り組まれている。
指標7(共有) 学校安全推進に関わる活動の成果が、当該の学校関係者や
地域関係者に広報・共有されるとともに、「協働」の理念に基づいて、
国内外の学校への積極的な活動成果の発信・共有と新たな情報の収集が継続的に実践されている。

セーフティプロモーションスクール活動の展開

PDCASサイクルの展開