Archive for the ‘教育活動’ Category

令和2年3月1日開催 第9回 学校危機メンタルサポートセンター・シンポジウム【中止】

月曜日, 1月 27th, 2020

第9回学校危機メンタルサポートセンター・シンポジウム

日本でもトラウマインフォームドケアという言葉が、見聞きされるようになってきました。
“トラウマの理解に基づくケア”などと説明され、その概念も漠然と知られるようになってきているものの、具体的に現場のどのような実践のことを指しているのか、どのように現場に導入していけば良いのか、まだまだ日本の各領域において、試行が始まったばかりです。
今回のシンポジウムでは、あらためてトラウマインフォームドケアという概念や理論を確認し、福祉や教育領域での実践を発表して頂きながら、トラウマインフォームドケアの普及の可能性を探っていこうと思います。

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申込方法
E-mailで<nmscinfo@bur.osaka-kyoiku.ac.jp> 宛に、①住所②氏名③所属と役職(臨床心理士の方は、登録名・登録番号を忘れずに記載すること)④連絡先、
そし て「シンポジウム参加希望」と書いてお申し込み下さい(2月24日締切)

令和2年3月6日開催 第18回学校危機メンタルサポートセンターフォーラム【中止】

金曜日, 1月 17th, 2020

文部科学省の2019年度事業の「学校安全総合支援事業」の中で「学校種・地域の特性に応じた地域全体での学校安全推進体制の構築を図るため、セーフティプロモーションスクール等の先進事例を参考とする」という事業が設定されております。この「セーフティプロモーションスクール(SPS)」とは、教職員,児童・生徒,PTA,地域が参加する共感と協働に基づく安全教育・安全管理・安全連携の体系的な学校安全推進のための取り組みとして、大阪教育大学が独自に創設した制度の名称です。大阪教育大学では、「セーフティプロモーションスクール」の国内外における一層の普及と発展を継続的に支援していくために、平成26年10月に「日本セーフティプロモーションスクール協議会」を設立し、セーフティプロモーションスクール活動の実践に取り組む学校や学校関係者への支援を継続展開しているところです。そこで今回のフォーラムでは、第1部として新たにセーフティプロモーションスクールに認証された中華人民共和国、イギリス及びタイ王国の学校におけるセーフティプロモーションスクール活動の実践と協働の成果を共有することを目的とした国際フォーラムを開催することにいたしました。

 

また第2部では、セーフティプロモーションスクール活動の実践と協働を担う「セーフティプロモーションスクール推進員」の資格認定を目的とした研修会を開催いたします。この「セーフティプロモーションスクール推進員」は、セーフティプロモーションスクールの認証に取り組む学校における「チーム学校」の一員として学校における安全推進活動の展開を支援する人材としての活躍が期待されています。 今回のフォーラムを通じて、わが国における包括的な学校安全の推進に関わる人材育成と実践研究のさらなる発展と、国際的な視点からみた学校における安全推進活動の一層の充実を提案したいと考えております。

 

奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

 

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令和元年12月26日開催:学校安全コーディネーター養成研修[終了]

水曜日, 10月 16th, 2019

大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンターでは、平成27年度から、わが国におけるセーフティプロモーションスクール活動の着実な普及と持続可能な学校安全の推進を担う中核的な人材となる「学校安全コーディネーター」の資格認定を目的とした研修会を開催しております。この「学校安全コーディネーター」は、所属する学校園における安全推進活動の中心的役割を担うとともに、所属する学校園でのセーフティプロモーションスクールの認証活動における実地確認及び経過確認や実地審査に積極的に協力し、またセーフティプロモーションスクールに認証された後には、当該校園におけるセーフティプロモーションスクールの取り組みに関わる情報の収集と国内外への成果の発信を通じて、セーフティプロモーションスクール活動の継続とその成果の共有に努める人材としての活躍が期待されています。
奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

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令和元年12月14日開催:SPS推進員養成セミナー[終了]

金曜日, 10月 4th, 2019

各学校におけるセーフティプロモーションスクール活動の実践と協働を担う「セーフティプロモーションスクール推進員」の資格認定を目的とした研修会を開催することにいたしました。この「セーフティプロモーションスクール推進員」は、セーフティプロモーションスクールの認証に取り組む学校における「学校安全コーディネーター」や「学校安全主任」等に協力して、学校における安全推進活動の展開を支援するとともに、セーフティプロモーションスクールの認証活動における実地確認及び経過確認や実地審査にも積極的に協力し、またセーフティプロモーションスクールに認証された後には、当該校におけるセーフティプロモーションスクールの取り組みに関わる情報の収集と国内外への成果の発信を通じて、セーフティプロモーションスクール活動の継続とその成果の共有に努める人材としての活躍が期待されています。
奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

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令和元年8月22日開催:SPS推進員養成セミナー(東京)[終了]

火曜日, 6月 25th, 2019

各学校におけるセーフティプロモーションスクール活動の実践と協働を担う「セーフティプロモーションスクール推進員」の資格認定を目的とした研修会を開催することにいたしました。この「セーフティプロモーションスクール推進員」は、セーフティプロモーションスクールの認証に取り組む学校における「学校安全コーディネーター」や「学校安全主任」等に協力して、学校における安全推進活動の展開を支援するとともに、セーフティプロモーションスクールの認証活動における実地確認及び経過確認や実地審査にも積極的に協力し、またセーフティプロモーションスクールに認証された後には、当該校におけるセーフティプロモーションスクールの取り組みに関わる情報の収集と国内外への成果の発信を通じて、セーフティプロモーションスクール活動の継続とその成果の共有に努める人材としての活躍が期待されています。

 

奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

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令和元年8月20日、8月23日開催:学校安全主任講習会(第16回教職員研修[中級])[終了]

月曜日, 5月 27th, 2019

第16回教職員研修【中級】

学校危機(学校内での事件・事故、児童・生徒の何らかの被害、 自然災害等の影響により学校で特別な対応が必要になる事態)について理解し、 学校の危機管理体制を見直すことは、全ての学校の課題であり、 危機発生時に教職員一人ひとりが的確な対応をとることが、 児童や生徒の心身の早期回復のためにも非常に重要です。
本研修は、原則として前年度までの当センター主催の学校安全主任講習又は教職員研修(初級)修了者、本年度の学校安全主任講習会(初級)修了者を対象として実施し、以下の2コースについて実践的な内容を学ぶことができます。

 

中級Aコース「学校安全と危機管理」
学校安全の具体的取り組みを知り、実践的な防犯の技術を身につけます。

 

中級Bコース「学級運営と心のケア」
学校危機発生後の個別対応や学級運営の方法を学びます。

 

奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

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令和元年7月31日、8月1日開催:学校安全主任講習会(第16回教職員研修[初級])[終了]

月曜日, 5月 27th, 2019

学校安全主任講習会(第16回教職員研修【初級】)

 

学校危機(学校内での事件・事故、児童・生徒の何らかの被害、 自然災害等の影響により学校で特別な対応が必要になる事態)について理解し、 学校の危機管理体制を見直すことは、全ての学校の課題であり、 危機発生時に教職員一人ひとりが的確な対応をとることが、 児童や生徒の心身の早期回復のためにも非常に重要です。 本研修では、学校危機に関する基本理論や心のケアに関する基礎のほか、 ワークショップによる体験型学習を取り入れ、実践的な内容を学ぶことができます。 奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

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(学校危機メンタルサポートセンター共催)第18回JSTSSサテライトセミナー[終了]

木曜日, 5月 9th, 2019

教員による子どものトラウマケア
~教師は、子どもの心の傷にどう寄り添ったらよいのか~

 

トラウマとなる体験は,災害,事件・事故だけでなく,虐待,いじめ,暴力のほか,家族の死別や別離など様々な喪失体験です。アメリカで行われた逆境的小児期体験の疫学調査から,家族内の様々なトラウマとなりうる体験が将来の精神的な問題だけでなく,身体的な病気,経済・社会的な問題にまで及ぶことがわかって来ています。

このように様々な心の傷を抱えている子ども達が学校には在籍し,その背景について分かっている場合もあれば,そうでない場合も多くあるようです。学校では,そのトラウマを把握しようと努めるよりは,そのような子ども達もいるという認識を持って対応(トラウマインフォームドな対応)する必要があります。彼らには,しばしば様々な不適応行動(問題行動,身体症状,いじめ,不登校など)がみられます。このセミナーでは,このような対応を心掛けて実践されている3人の先生方に報告していただきます。

 

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連絡先:<第18回日本トラウマティック・ストレス学会運営事務局>
株式会社日本旅行九州法人支店
TEL:092-451-0606
E-mail:jstss18@nta.co.jp
営業時間:9時30分~17時30分(土,日,祝日休業)

平成31年3月3日開催:第8回学校危機メンタルサポートセンター・シンポジウム[終了]

木曜日, 2月 7th, 2019

 日本でもようやくトラウマインフォームドケアという言葉を目にする機会が徐々に増えてきました。
 アメリカでは、小児期逆境的体験(ACEs) の研究が発端となって、子どもや大人の中にトラウマを抱えている人が少なくないことが知られるようになりました。また、その影響が精神的なもののみならず、身体疾患や貧困などの社会問題にも及ぶこともわかってきています。
 今後、日本の社会においてもトラウマを抱えている多くの人たちのことを理解して対応していくこと(トラウマインフォームドケア)が望まれます。
 今回は、心理、福祉、教育、医療など精神保健に関わる人たちが、それぞれの領域の中で、トラウマインフォームドケアとして、どのようなことを求められ、どのようなところに気をつける必要があるのかを考えてみたいと思います。

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申込方法
 E-mail nmscinfo@bur.osaka-kyoiku.ac.jp宛に、①住所②氏名③所属と役職(臨床心理士の方は、登録番号を忘れずに記載してください。)④連絡先、そして「シンポジウム参加希望」と書いて2月26日(火)までにお申し込み下さい。

平成31年3月1日開催:第17回学校危機メンタルサポートセンターフォーラム【終了】

火曜日, 2月 5th, 2019

 文部科学省の平成30年度事業の「学校安全総合支援事業」の中で「学校種・地域の特性に応じた地域全体での学校安全推進体制の構築を図るため、セーフティプロモーションスクール等の先進事例を参考とする」という事業が設定されております。この「セーフティプロモーションスクール(SPS)」とは、教職員,児童・生徒,PTA,地域が参加する共感と協働に基づく安全教育・安全管理・安全連携の体系的な学校安全推進のための取り組みとして、大阪教育大学が独自に創設した制度の名称です。大阪教育大学では、「セーフティプロモーションスクール」の国内外における一層の普及と発展を継続的に支援していくために、平成26年10月に「日本セーフティプロモーションスクール協議会」を設立し、セーフティプロモーションスクール活動の実践に取り組む学校や学校関係者への支援を継続展開しているところです。そこで今回のフォーラムでは、第1部として新たにセーフティプロモーションスクールに認証された中華人民共和国、イギリス及び日本の学校におけるセーフティプロモーションスクール活動の実践と協働の成果を共有することを目的とした国際フォーラムを開催することにいたしました。
 また第2部では、セーフティプロモーションスクール活動の実践と協働を担う「セーフティプロモーションスクール推進員」の資格認定を目的とした研修会を開催いたします。この「セーフティプロモーションスクール推進員」は、セーフティプロモーションスクールの認証に取り組む学校における「チーム学校」の一員として学校における安全推進活動の展開を支援する人材としての活躍が期待されています。
 今回のフォーラムを通じて、わが国における包括的な学校安全の推進に関わる人材育成と実践研究のさらなる発展と、国際的な視点からみた学校における安全推進活動の一層の充実を提案したいと考えております。

 

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